株式会社マンモスエコロジー 

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マンモスエコロジーのブログ
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日本の書店は美男・美女ぞろい 2019年2月

投稿日:2019年02月01日

▶老いも若きも、男子も女子も。
かっこよく見られたい、うつくしく見られたいなど、人が見栄えを気にする心情は今も昔も変わりません。
高価な化粧品を使って肌を白く見せたい人もいれば、健康的に見える?という理由でお金をかけてまで肌を焼く人もいます。
人目は気にはしていないよ、なんて言う方でも、悪く言われるよりはよく言われた方がうれしい。
それが人情というものでしょう。
 
 
▶紙の歴史は古く、紀元前にはすでに生産され、使用されていたようです。
そのころの紙は、ずいぶん使いにくかったでしょうね。
現代の私たちは、表面がザラザラからスベスベまで、色は自分の好みのものを選ぶことができます。
紙の中にインクの粒を仕込んだ、複写用の紙まで存在する時代です。
 
 
▶製品としての紙は、手間をかければかけるほど高く売ることができます。
しかし、同じ紙でも一度使用され(されずに年老いた不幸モノも含め)、リサイクルされることとなると事情が大きく変わります。
実は、作るのに手間がかかり、値段の高かった紙ほど、古紙としての価値が低くなってしまうのです。
まさに、リサイクル素材にありがちな『下剋上』です。
 
 
▶一度製品となった紙をリサイクルする方法はただひとつ。
リサイクルのじゃまをする異物を取りのぞいて、最初の状態(つまりパルプ)にもどしてあげることです。
つまり、お化粧が念入りであればあるほど、すっぴんに戻すのに手間と時間がかかる、ということ。
本(書籍)の表紙に使われるラミネート紙などはその典型なのです。
 
 
▶欧米にくらべ、日本の本(書籍)は総じて美男・美女ぞろいです。
昔は専門店に行かなければ見ることのできなかった洋書ですが、最近は身近な書店でも見かけることができるようになってきました。
そのせいか、洋書の紙質の悪さにおどろかれる方も少なくないようで。
 
 
▶書店に行けば美男、美女に囲まれる私たち日本人。
考えてみれば、しあわせな国民と言えますね。
今宵、お目あてのパートナーを探しに、夜の書店に出かけてみませんか?