SDGsと分別作業のお話し。「付録付出版物」の廃棄処分について 2023年10月更新
▶はじめに
私たちマンモスエコロジーでは、そのままの状態では処分するのに費用が高くなってしまう商品や、そもそも処分が困難な商品に対し、分別作業を行うことで処分が容易な状態してから、廃棄処分を行うサービスを提供しております。
また、産業廃棄物中間処理場に持ち込む前に積極的に分別作業を行うことで、可能な限り再資源化を試み、SDGsの「12.つくる責任 つかう責任」の「持続可能な消費と生産パターンを確保する」活動に取り組んでおります。
それらの商品の例として、「付録付出版物」の分別作業についてご紹介させて頂きます。
▶「付録付出版物」の分別作業について
近年、「出版物」に様々な付録がつくようになっております。
以前は「出版物」にシールシートやCD-ROMがとじこまれている程度でしたが、現在はシャンプーや化粧品のサンプル、バック、傘など、様々なものが付録としてついた「出版物」が発売されております。
私たちはこのような「付録付出版物」を「付録本体(液体、プラスチック、プラスチックと金属の混合など)」と「本誌(雑誌)」や「外箱(段ボール)」と分別して、別々に廃棄処分する方法をご提案しています。
「付録本体(液体、プラスチック、プラスチックと金属の混合など)」は産業廃棄物としてそれぞれ種類ごとに応じた処分方法で処分し、「本誌(雑誌)」や「外箱(段ボール)」は古紙としてリサイクルするため、圧縮処理後、製紙メーカーに納入して、溶解処分致します。
「付録付出版物」を処分される場合は、「付録本体(液体、プラスチック、プラスチックと金属の混合など)」と「本誌(雑誌)」や「外箱(段ボール)」を分別するための分別料と、「付録本体(液体、プラスチック、プラスチックと金属の混合など)」を処分するための運搬料と処分料をご負担頂いております。
「付録本体(液体、プラスチック、プラスチックと金属の混合など)」を処分するためには、産業廃棄物収集運搬の契約と、産業廃棄物処分の契約の2通、弊社と締結する必要があります。
ご負担頂く分別料は「付録付出版物」の付録の種類ごとに異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
▶おわりに
いかかだったでしょうか?
私たちマンモスエコロジーでは、お客様のご希望に応じて、様々なものを分別し、廃棄処分をしております。
分別に困っている商品や、廃棄処分に困っている商品などがありましたら、お気軽に私たちマンモスエコロジーにご相談ください!