「ダンボール古紙」の回収のお話し 2021年11月
▶【はじめに】
11月になり、早いもので今年も残りあとわずかになりました。
今回は弊社の「ダンボール古紙」の回収サービスについてご案内させて頂きます。
▶【サービス内容】
私たちマンモスエコロジーでは三芳町をはじめとする地域の「ダンボール古紙」を積極的に回収しております。回収場所が弊社の回収ルート内であれば、回収量、回収頻度に応じて、無償または有価で買い取らせて頂いております。
「ダンボール古紙」の回収は会社法人様、学校法人様、自治会様等、各法人様のみとさせて頂いております。
個人のお客様は、弊社三芳所沢センターに直接お持ち込み頂いて、有価で買い取る方法をご案内させて頂いております。
回収ルート外の各法人様も、弊社三芳所沢センターに直接お持ち込み可能であるようでしたら、有価で買い取る方法をご案内させて頂いております。
回収させて頂いた「ダンボール古紙」は、製紙メーカーに納入し、再び新品のダンボール箱をつくる際の原料としてリサイクル致します。
私たちマンモスエコロジーでは、「ダンボール古紙」を積極的に回収または受け入れをし、廃棄物として焼却処分するのではなく、資源物としてリサイクルすることで、廃棄物の発生を抑制し、CO2の排出を低減するように努めています。
また、この事業活動をSDGsの「11.住み続けられるまちづくりを」の取り組みにつなげております。
▶【ダンボール製品について】
昨今、ダンボールで様々な製品がつくられるようになっております。
緊急事態宣言が解除され、先日出かけたショッピングセンターのイベント会場では、テーブルがダンボール製でした。
イベントの設営時はおそらく一枚の板状で搬入され、会場で組み立てられ、イベント終了後解体され、処分時にはきっと私たち古紙業者に手渡され、再びダンボール製品としてリサイクルされるのだなと感慨深くみておりました。
また、災害が起きた時の簡易ベッドや、他のご家族との仕切りとなるパーテーションがダンボールでつくられているのをテレビでよく見かけます。
商品を梱包する際の緩衝材としても、組み立て式のダンボールがよく使われるようになっております。
今後、ドローンでの荷物の配送が一般的になったとして、ダンボールが今まで通り、梱包材として使用されていくのか、エアパッキンのようなプラスチック材が主流となっていくのか、気になるところです。
私としては、これまで通りダンボールが使われ続けてほしいですが、ダンボールもそもそもは木箱の代替え品として、1950年代頃から普及したそうです。
すでに半世紀。
いつ物流革命が起こってもおかしくはありません。
▶【おわりに】
いかがだったでしょうか?
私たちマンモスエコロジーでは、三芳町をはじめとする地域の「ダンボール古紙」を積極的に回収しております。
「ダンボール古紙」の回収でお困りのようでしたら、お気軽にマンモスエコロジーにお問い合わせください!