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マンモスエコロジーのブログ
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機密書類の廃棄処分のお話し 2020年10月

投稿日:2020年10月07日

【はじめに】

先日、「機密書類の廃棄処分」について、お問い合わせを頂きました。
一口に「機密書類の廃棄処分」といいましても、いろいろな処分方法がございます。
以前、このブログでもお伝えさせて頂いておりますが、サービス内容を一部変更しておりますので、
再度弊社での処分方法をご紹介させて頂きます。
 
 
【ファイリングの有無によって、処分方法が異なります!】

まず、段ボール箱に入っている機密書類がファイリングされているかどうかで、処分方法が異なります。

機密書類を処分するにあたり、ファイルを外すことが難しい場合、ファイルの留め金の種類により、
2種類の処分方法をご提案させて頂いております。

1つめは、ファイリングの留め金がプラスチックの場合は、産業廃棄物として「固形燃料化処理」を
ご提案させて頂いております。

2つめは、ファイリングの留め金が金属の場合は、産業廃棄物として「焼却処理」を
ご提案させて頂いております。

この場合、2つめの「焼却処理」の方が費用のご負担が高くなります。
 
 
【機密書類の入っている段ボール箱の開封の有無で処分方法が異なります!】

次に、機密書類が紙だけの状態になっている場合、機密書類の入っている段ボール箱を開封して
処分しても差し支えないのか、それとも開封しないまま、処分されたいのかで処分方法が異なります。

とうぜん、開封しないまま、処分した方が機密書類の中身を目にすることなく処分できるので、
セキュリティレベルは高くなりますが、ご負担頂く費用も高くなります。

機密書類の入っている段ボール箱を開封しても差し支えない場合、
2種類の処分方法をご提案させて頂いております。

1つめは、通常の古紙として、「圧縮処理」を行い、ぐちゃぐちゃの状態にしてから、
製紙メーカーに納入して、溶解処理を行う方法です。

2つめは、弊社の三芳所沢センターで「手動でシュレッダー処理」を行い、細かくしてから、
製紙メーカーに納入して、溶解処理を行う方法です。

この場合、2つめの「手動でシュレッダー処理」を行った方がセキュリティレベルが高くなりますが、
費用のご負担が高くなります。

機密書類の入っている段ボール箱を開封しないまま、処分されたい場合も、
2種類の処分方法をご提案させて頂いております。

1つめは、専用のシュレッダー処理施設に機密書類を搬入して、段ボールの箱ごと
破砕機でシュレッダー処理」を行い、細かくしてから、製紙メーカーに納入して
溶解処理を行う方法です。

2つめは、段ボールの箱ごと製紙メーカーに納入して、「直接溶解処理」を行う方法です。

この場合、2つめの「直接溶解処理」を行う方が、セキュリティレベルが高くなりますが、
時間指定や、納入制限があるため、ご負担頂く費用が高くなります。
 
 
【おわりに】

私たちマンモスエコロジーでは全部の6種類の機密書類の処分方法をご用意しております。
どの方法にも一長一短がございます。
機密書類の廃棄処分にお困りでしたら、お気軽にマンモスエコロジーにお問い合わせください!